
- 作者: 新庄耕
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/02/20
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (4件) を見る
このブログにおいては珍しい小説。とはいっても、不動産営業マンの実態を描いた小説として下世話な好奇心から読み始めた物だが、明らかに自分の母校がモデルの大学卒の主人公が、不動産営業マンとなり苦戦するさまは、自分と関係ないとはいえ読んでいて嫌な汗が出た。
このブログにおいては珍しい小説。とはいっても、不動産営業マンの実態を描いた小説として下世話な好奇心から読み始めた物だが、明らかに自分の母校がモデルの大学卒の主人公が、不動産営業マンとなり苦戦するさまは、自分と関係ないとはいえ読んでいて嫌な汗が出た。
LBO・MBOって何だろうと思ったことが読もうと思ったきっかけ。どちらも初心者向けの本だが、「キャッシュフロー」「のれん」等の基本概念を学ぶことができる。
「MBAバリュエーション」は実務家向けのイントロのような本で、対して「企業価値の神秘」はより経済学寄りのトピックにページを割いている。
Investment Science等と若干の内容の重複はあるものの全く雰囲気は違う(分野が違うので当たり前)。キャピタルゲイン=インカムゲインは理解していても、自社株買いと配当は完全に同等だとか、自己資本と他人資本の比率は効率市場では資本コストに影響を及ぼさないだとか、初めて理解したことも多かった。
ここの書籍一覧を参考に購入した。
Binary Hacks ―ハッカー秘伝のテクニック100選
binutilsを中心としたtips集。
かなり良い本だと思う。Real Worldと言うが普通の言語入門書だと思う。stdlibではなくCoreから入門することができる。
Real World Haskellとかより多分良い本。
プログラミング in OCaml 〜関数型プログラミングの基礎からGUI構築まで〜
高校時代から積んであった本。最近F#で一年半続けていた趣味プロジェクトを引退して、OCaml再入門しようと思ったので読んだ。
この本自体はおすすめできない。高校時代に積んだ理由について理解した。いろいろと不満な点はあるが、説明の順番や構成が良くないと思う。
最初からReal World Ocamlに手をつけることをお勧めする。(こちらは読み途中)
TensorFlowで学ぶディープラーニング入門 ~畳み込みニューラルネットワーク徹底解説~
TensorFlow機械学習クックブック Pythonベースの活用レシピ60+ (impress top gear)
前者はおそらく一番簡単な範囲の話で一冊使っている本。TensorFlowのAPIを除けば知らない話は殆ど無かった。
後者は網羅性を追求しているようだが、この本だけでは十分に理解できないトピックが多いように思う。知っているトピックはわかったが知らないトピックはここからのみ理解するのは難しかった。
前者後者に共通する問題として、TensorFlowのハイレベルAPI郡は比較的新しいので、触れられていない。結局は今推奨されているスタイルでコードを書くには公式のチュートリアルを見るしかないと思う。
GW中にやったことを今更書く(その2)。
分量は多くないけれども要所を押さえているように感じるし、すごく良い教材だと思う。
演習は飛ばしてしまったので、演習も時間があったらやりたい。