「狭小住宅」を読んだ

狭小邸宅 (集英社文庫)

狭小邸宅 (集英社文庫)

このブログにおいては珍しい小説。とはいっても、不動産営業マンの実態を描いた小説として下世話な好奇心から読み始めた物だが、明らかに自分の母校がモデルの大学卒の主人公が、不動産営業マンとなり苦戦するさまは、自分と関係ないとはいえ読んでいて嫌な汗が出た。