「Quantitative Trading」を読んだ

なんかAmazon.comのレビューでけなされているが、言われてるほど悪く無いと思う。たしかに薄いが。
内容としての浅さはあるが、おかしな立場は取っておらず、出典も明示されているので、基本的な教科書を読んだ後の息抜きの一冊に。

「インベストメント<第8版>」(BKM)を読んだ

インベストメント<第8版>(上)

インベストメント<第8版>(上)

インベストメント<第8版>(下)

インベストメント<第8版>(下)

実務の教科書。MBA行った人は大体これをやるらしい。

金融工学入門と比べると歯切れが悪い。多方面の立場に配慮しているような印象がある。また記述が雑な印象があり、「これがブラック・ショールズ方程式です」とか言いつつ、いきなりヨーロピアンコールオプションの解のみ書いてきたりする。しかし、全体を俯瞰するにあたっては良い本だと思う。

「ウォール街のランダム・ウォーカー」「金融工学入門(Investment Science)」を読んだ

ウォール街のランダム・ウォーカー <原著第10版>―株式投資の不滅の真理

ウォール街のランダム・ウォーカー <原著第10版>―株式投資の不滅の真理

金融工学入門 第2版

金融工学入門 第2版

ランダム・ウォーカーは多分この分野では一番有名な一般書。教科書的ではない逸話などが多く書かれており楽しい。また、基本的な事項が網羅されており、全体を俯瞰するにあたってまず読んでおいて損はない1冊ではないか。

金融工学入門は理工系の学生で興味があれば予備知識無しで読んでもそれなりに楽しめるように思う。

「ゲーム理論入門」を読んだ

ゲーム理論入門 (日経文庫―経済学入門シリーズ)

ゲーム理論入門 (日経文庫―経済学入門シリーズ)

クルーグマンのミクロとかを読んでいた時代に購入した物。
おさかな取れそうだもの…

パタヘネもう一度読んだ

コンピュータの構成と設計 第5版 上

コンピュータの構成と設計 第5版 上

コンピュータの構成と設計 第5版 下

コンピュータの構成と設計 第5版 下

読んだのは第3版。中1ぐらいの時に購入して読んだが、改めて読んで思ったこととして、当時ちゃんと分かってたかというと結構謎な面もある。

DE0(FPGA評価ボード)関係で参考になりそうなサイトのまとめ

最近はSoCとかで使うのが普通なのかもしれないが学習用なのでCyclone III。

DE0-NanoやDE0-CVもあり、LE数が異なるので購入の際には検討されたし。

Nintendo Entertainment System http://web.mit.edu/6.111/www/f2004/projects/dkm_report.pdf

      • かなり丁寧な上にVerilogのコードも附属。MIT Introductory Digital Systems Laboratory。

デモなど

巨大なXSLT+XMLをブラウザ(Chrome / Safari)上で表示する

HTMLの高速レンダリングには皆の命がかけられていますが、XMLはそうではないので、ChromeでもSafariでも巨大なXMLを表示しようとするとブラウザが固まり詰んでしまいます。

そんな時は事前にXSLT+XMLをHTMLに変換しておくとよいです。

xsltprocを使います。

brew install libxslt
xsltproc foo.xsl bar.xml