DE0(FPGA評価ボード)関係で参考になりそうなサイトのまとめ
最近はSoCとかで使うのが普通なのかもしれないが学習用なのでCyclone III。
DE0-NanoやDE0-CVもあり、LE数が異なるので購入の際には検討されたし。
- Terasic - DE Main Boards - Cyclone - Altera DE0 Board
- 公式
- Terasic - DE Main Boards - Cyclone - Altera DE0 Board
- ドライバ含む各種資料。台湾の大学の講義資料のリンクとかもある。
- Terasic - Training - Tutorials
- FPGA開発キットDE0の紹介 : まごころせいじつ堂
- 基盤とチップごとの役割の紹介。
- DE0ボードを使った初めてのVerilog - My Tips
- [de0] - きしだのはてな
- Java関連書籍で有名な方によるブログ記事。サンプルコードあり。
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- カメラモジュール接続、SDRAM呼び出し、Nios II
- FPGAの部屋のまとめサイト
- 新人エンジニアの赤面ブログ トップページ
- FPGA関係の記事多数。
- Zet
- Verilogでの80186実装。DE0で動作。
- kramble/DE0-Nano-BitCoin-Miner · GitHub
- FPGAがさっぱり分からない人がDE0でFPGAを勉強する
- DE0 Introduction - DE0でFPGAマスターをめざせ!
- ZEROからのFPGA
- DE0-CVでのオーディオ出力や高位合成ツールSynthesijerなど
- 6502
- How MOS 6502 Illegal Opcodes really work | pagetable.com
- 6502は昔のCPUなので不正な命令をそのまま実行するが、それを使って有用な操作をさせることができるという話を、マイクロアーキテクチャを踏まえて解説
- 6502の研究部屋 - Ki の研究部屋
- NES研究室 : 6502
- Main Page - VisualChips
- 6502.org • View topic - 6502 Architecture
- 6502 verilog model
- nesdev.com • View topic - Difference between 6502 and 2A03 CPU core
- The Design and Implementation of the
- How MOS 6502 Illegal Opcodes really work | pagetable.com
Nintendo Entertainment System http://web.mit.edu/6.111/www/f2004/projects/dkm_report.pdf
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- かなり丁寧な上にVerilogのコードも附属。MIT Introductory Digital Systems Laboratory。
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- Digital Integrated Circuits and Microcontrollers
- RS232 communication bus, RS485, I2C, SPI, CAN, JTAG.
- この手の基盤から生えてるバスとかについて
- RS232 communication bus, RS485, I2C, SPI, CAN, JTAG.
- Avalon Interface Specifications
- Altera JTAG-to-Avalon-MM Tutorial
- System Console User Guide
- USB-Blaster経由でAvalonで通信できるらしい。
- Advanced Synthesis Cookbook
書籍
- Amazon.co.jp: コンピュータの構成と設計 第5版 上: ジョン・L. ヘネシー, デイビッド・A. パターソン, 成田 光彰: 本
- Amazon.co.jp: コンピュータの構成と設計 第5版 下: デイビッド・A・パターソン, ジョン・L・ヘネシー, 成田光彰: 本
- パタヘネ
- Amazon.co.jp: ヘネシー&パターソン コンピュータアーキテクチャ 定量的アプローチ 第5版: ジョン・L・ヘネシー, デイビッド・A・パターソン, 中條 拓伯, 天野 英晴, 鈴木 貢, 吉瀬 謙二, 佐藤 寿倫: 本
- ヘネパタ
- Amazon.co.jp: ディジタル回路設計とコンピュータアーキテクチャ (IT Architects’Archive CLASSIC MODER): David Money Harris, Sarah L. Harris, 鈴木 貢, 天野 英晴, 中條 拓伯, 永松 礼夫: 本
- Amazon.co.jp: Digital Design and Computer Architecture 電子書籍: David Harris, Sarah Harris: Kindleストア
- A先生翻訳。TLで冗長だと言ってる本職の人も居たが、個人的にHDL書いたことない状態の人ならこんなものでは感。あと和訳本は旧版?
- Amazon.co.jp: FPGA ボードで学ぶ組込みシステム開発入門 ~Altera編~: 小林 優: 本
- 内容知らず。広く名前を聞く本のAltera版。
「Linux Kernel Development」を読んだ
Linux Kernel Development (3rd Edition) (Developer's Library)
- 作者: Robert Love
- 出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional
- 発売日: 2010/06/22
- メディア: Kindle版
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Linux Kernelの本で今のカーネルに近い物というとそもそもあまり選択肢が多くないが、かなりの良書。
Linux Kernelの基本的な点を抑えながら、OSの教科書の範疇のようなこともそこそこ丁寧に書いてある。文体は軽快で簡潔である。
本来的にはWindows InternalsよりもMINIX bookを読んだ後に読むのにベストな本ではないだろうか。
「Mastering Bitcion」を読んだ
Mastering Bitcoin: Unlocking Digital Cryptocurrencies
- 作者: Andreas M. Antonopoulos
- 出版社/メーカー: O'Reilly Media
- 発売日: 2014/12/03
- メディア: Kindle版
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「Blockchain: Blueprint for a New Economy」を読んだ
Blockchain: Blueprint for a New Economy
- 作者: Melanie Swan
- 出版社/メーカー: O'Reilly Media
- 発売日: 2015/01/23
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
「Embedded Android」を読んだ
- 作者: Karim Yaghmour
- 出版社/メーカー: Oreilly & Associates Inc
- 発売日: 2013/03/28
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 2回
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かなりの良書。むしろタイトルが良くないと思う。Embeddedと銘打っているが、組み込みに特に関心がない状態で読んでも一切違和感を感じなかった。Android Internalsといったタイトルでもよかったのではないか。Android Open Source Projectを覗いてみようと思っている万人が目を通して良い本だと思う。
著者は組み込みLinuxのエキスパートであり、解説には信頼感が持てる。
Androidのアーキテクチャに関する他の資料として、同著者によるEmbedded Android Training
のスライド資料も大いに参考になる。
(良い本だと感想が極めて短くなってしまい毎回よくないと思うが、本書は本当におすすめできる。)
「XDA Developers' Android Hacker's Toolkit」を読んだ
XDA Developers' Android Hacker's Toolkit: The Complete Guide to Rooting, ROMs and Theming
- 作者: Jason Tyler
- 出版社/メーカー: Wiley
- 発売日: 2012/05/08
- メディア: Kindle版
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この本もおすすめしない。表紙はまともそうだが、いかにも厨向けという感じの内容。
その筋の人が聞いたら怒り出しそうな「Hacker」の用法が度々登場する。(人の作ったスクリプトでAndroidのテーマを変更する人たちはHackerなのだろうか?)
"rooting"といったあやふやな語の使用やASICという語の意味について著者が何か誤解しているのではないかと思ってしまうような箇所も存在する。
Androidのアーキテクチャ等について知りたいのであれば、後述の「Embedded Android」だけで良いと思われる。